『神様のいない日曜日』6話感想

神様のいない日曜日#6

第6話「オルタスⅢ」

いよいよオルタスの闇が明らかになった。

ウッラは、視線でも声でも触れるだけでも生者を殺してしまう力を持つ「コロシオハケ」だった。

オルタスが存続するには欠かせない能力、しかしその真実はあまりにも残酷で、少女には決して知られないように隠してきたキリコ。

しかし、そんなキリコの努力にもうっすらと勘づいていながら、真実を知っても、それでもなおオルタスでキリコと暮らすことに悔いはない姿は清々しかった。

真実を告げることに迷いのないアイの気丈さと、告げたあとの迷いや葛藤も、痛いほど感じられた。

そして、スカーを呼んでいたのは、ウッラではなかった。

ウッラの双子の姉であり時間を止めていた赤ちゃんだった。

スカーは迷うことなく自分の子だと言い抱き上げたが、スカーの想像妊娠といい、この赤ちゃんといい、繋がっているようで繋がっていない、というかどこかはっきりしない。

アイの両親の件といい、今回のスカーと赤ちゃんの件といい、不思議すぎてよくわからないけど、この世界観は嫌いじゃない。

次回からまた新たな展開ということで楽しみだね。

「コロシオハケ」とか「ウッラ」、それに少年の名前に「キリコ」とか、ネーミングも独自な感じだよね。

なお、原作は、現時点で8巻まで発売中みたい。