カテゴリー別アーカイブ: 神様のいない日曜日

『神様のいない日曜日』12話(最終回)感想

神様のいない日曜日#12

第12話「三年四組Ⅲ」

そうだったのか~、ディーは死んでいなかったんだね。

良かった良かった・・・

と思うけど、外の世界に出た時にディーが実体を持っていなかったのはなぜだろう?

アリスの願いなのかも、っていうのは感じていたけど、結局ディーも記憶失っていて、「転落の記憶=自分は死んだ」と思い込んでしまった、ということなのか?

なんだか矛盾しまくっているような気もしないでもないが、「まあ、そういうもんなんだろ」と思って見るのが正しいような気がする。

結局、ディーが悲しすぎるのは変わらなくて、大好きな人の前から消えてしまうのと、大好きな人が消えてしまうのでは、苦しみはあんまり変わらない気もする。

いっそ、自分が消えてしまった方が楽なのに、と思っても不思議じゃないし。

っと、思ったら、最後にアリス・カラーを救ってしまったアイ・アスティン。

どうなってるんだ?

肉体は埋葬されてしまっていたアリスを蘇らせたのか?

それとも肉体は修復して死者として蘇らせたのか?

絵や曲に関しては、ばっちり好みだったんだけど、ストーリー的に何かと腑に落ちない作品だったね。

「三年四組」編に関しては、主役のアイよりも、どう考えてもディーの方が存在感があったし。

色々不思議な雰囲気を持った作品だったけど、まあ楽しく見られたかな。

『神様のいない日曜日』11話感想

神様のいない日曜日#11

第11話「三年四組Ⅱ」

やはり予想通り、ディーには悲しい過去があったんだね。

文化祭の前日に転落事故で亡くなってしまうディーの無念もあるけど、それをなかったことにしようと願った三年四組のクラスメイトの想いにもグッと来る。

生きていた時はそれほど目立つ存在でもなかったディーでも、クラスのみんなは大切に想っていてくれてたんだね。

そしてそのクラスメイトの想いを受け止めてなのか、三年四組とループする世界を守ろうとするディー。

その想いを知ってか知らずか、あくまで三年四組とその世界を解放しようとするアリス。

二人の想いの間でアイはどう動くのか。

やはり世界は解放され、ディーは消滅してしまうのか。

悲しいけれど、それが正しい理ならば、仕方がないと、諦めきれるのか。

『神様のいない日曜日』10話感想

神様のいない日曜日#10

第10話「三年四組Ⅰ」

アリスが、アイやスカー、ユリーを連れてきたのは、とある町の学校、それも三年四組という教室。

そこだけが異次元の入り口になっており、その中では町全体が1年をループしているという。

前回の「墓守の生まれる場所」も唐突だったけど、今回の「三年四組」もいきなりでわけがわからん。

いや、わからなくはないんだけど、アリスの世界を壊すとかっていうのが、ここにつながっているんだろうけど、前回とのつながりは特にないのか?

スカーと合流することと、墓守の存在について説明するための回だったのか、前回は?

そんな謎に満ちた世界だけど、アリスの敵がディーである、という発言や最後のカットの感じから、この世界を願ったのはディーであることは間違いなさそうだ。

教室での活動中に窓から転落することになったディーが、落ちる寸前に、「世界がこのままあり続けてほしい」と願ったというのはどうだろう。

まあ、次には真相が明らかになるだろう。

『神様のいない日曜日』9話感想

神様のいない日曜日#9

第9話「墓守が生まれる場所」

ゴーラ学園を一緒に脱走した子たちを送り届け、アリスとディーを連れてスカーを探しに行く一行。

赤ちゃんの姿をしたセリカの指示に従ってスカーを探すわけだが、なぜかセリカの意図を読み取っているのがアリスのような感じになってるのが不思議。

途中、アリスの誕生日をディーから聞いたアイは、誕生日を祝おうとする。

で、ここでもユリーの万能さが披露される。

形は良くないものの、ケーキまで焼けてしまうわけだ。

あの荒野の真ん中で、ろくな道具も使わずにケーキが焼けるって、どんだけだよ。

しかも、子守はできるわ、スカーをモノにしちゃうわで、主役級の働きを見せるユリーさん。

そんなわけで、なんだかよくわからないけど、スカーと再び合流し、次回はアリスの故郷(?)絡みの話になるもよう。

ところで、「墓守の誕生」というシーンを描きたかったのはわかるんだけど、それを知ったアイの葛藤や、スカーの心境が今ひとつわからん。

この作品って、そういうもんなんだろうか?

『神様のいない日曜日』8話感想

神様のいない日曜日#8

第8話「ゴーラ学園Ⅱ」

ゴーラ学園編は、前回と今回であっさり終了。

異能者たちとの出会いや、異能者の置かれた微妙な立場など、説明的な展開だったかな。

学園を脱出するという企てについても、最後に学園長みたいな女性が出てきただけで、これといった大きな障害もなく、成功してしまった。

最後に、ユリーに合流したアイたちだけど、スカーさんは育児放棄?

どうしちゃったんだろうね。

次回予告では、墓守っぽい人たちがいっぱい出てくるみたいだし。

ところで、ゴーラ学園って、脱出したメンバーだけが生徒じゃないよね?

教師も一人しか出て来ないし。

なんか閉じ込められてる感とか全然なかったけど、まあ、重要なのは異能者としての葛藤なんだろうから、細かいことは気にしないでおこう。

独特の世界観すぎて、毎回何かしらの説明的な展開が多い割には未だによくわからない状態なんだけど、ちゃんとわかるには原作を読むしかないのかな?

なんかここまで見てきて、アニメで表現するには難しい作品なんじゃないかと感じている。

残り数話でどうまとめるのか、それが問題だ。

「神様のいない日曜日」のいいところは、オープニングとエンディングの曲だね。

喜多村英梨は声優と思えないほど歌が上手だし、今回もいい曲だよね。

『神様のいない日曜日』7話感想

神様のいない日曜日#7

第7話「ゴーラ学園Ⅰ」

ユリーから「学校へ通ってみないか?」と言われたアイだったが、その矢先、謎の車によって見知らぬ学園に連れて行かれてしまう。

連れて行かれた先の学園では、学長らしき女性から入学を認める旨を告げられ、制服を渡され、そのまま学園生活が始まる。

なぜかアイのことを知っていた謎の少年アリスや、アリスに取りついている幽霊であるディーに出会う。

このゴーラ学園は、異能を閉じ込めるために存在している、とアイはクラスメイト達に聞かされる。

そして、この学園から脱出を図ろうとするアリスたち。

ゴーラ学園とは一体なんなのか?

アリスとディーはなぜアイのことを知っていたのか?

アイは無事に学園を出て、ユリーたちと再会することができるのか?

今回の話で、初めて「異能」という言葉が出たような気がするが、ハンプニー・ハンバートの不老不死も「異能」なのだろう。

そして、ウッラの能力も「異能」なのだろう。

ゴーラ学園はなぜ「異能」を集めるのか?

ユリーはゴーラ学園のことを知っているようだが、果たしてゴーラ学園とは?

『神様のいない日曜日』6話感想

神様のいない日曜日#6

第6話「オルタスⅢ」

いよいよオルタスの闇が明らかになった。

ウッラは、視線でも声でも触れるだけでも生者を殺してしまう力を持つ「コロシオハケ」だった。

オルタスが存続するには欠かせない能力、しかしその真実はあまりにも残酷で、少女には決して知られないように隠してきたキリコ。

しかし、そんなキリコの努力にもうっすらと勘づいていながら、真実を知っても、それでもなおオルタスでキリコと暮らすことに悔いはない姿は清々しかった。

真実を告げることに迷いのないアイの気丈さと、告げたあとの迷いや葛藤も、痛いほど感じられた。

そして、スカーを呼んでいたのは、ウッラではなかった。

ウッラの双子の姉であり時間を止めていた赤ちゃんだった。

スカーは迷うことなく自分の子だと言い抱き上げたが、スカーの想像妊娠といい、この赤ちゃんといい、繋がっているようで繋がっていない、というかどこかはっきりしない。

アイの両親の件といい、今回のスカーと赤ちゃんの件といい、不思議すぎてよくわからないけど、この世界観は嫌いじゃない。

次回からまた新たな展開ということで楽しみだね。

「コロシオハケ」とか「ウッラ」、それに少年の名前に「キリコ」とか、ネーミングも独自な感じだよね。

なお、原作は、現時点で8巻まで発売中みたい。

『神様のいない日曜日』5話感想

神様のいない日曜日#5

第5話「オルタスⅡ」

オルタスの街を散策するアイの前に、ライオンのお面を被った男が現れ、警告したのは誰だろう。

アイのこと、知っているような感じに見えたけど。

それに、オルタスの姫様は、何者なのか?

両目にアイマスクのようなものを着けているはずなのに、目は見えているのも不思議。

しゃべれないから筆談、でも耳は聞こえているようだ。

予告では体の束縛も、顔を覆っているマスクも外れた姿が写っていたけど、あれはいったい・・・

スカーを呼ぶ声は、姫様なのか?

それとも、別の死者なのか?

姫様は生者だというが、ではなぜ、オルタスにいるのか?

わからないことだらけだが、きっと次あたりでオルタスの闇が明らかになるのか?

ところで、喜多村英梨の歌はいいよね。

声優の歌の中でも頭ひとつ飛び抜けている感じだよね。

下手な歌手よりも上手だよね。

『神様のいない日曜日』4話感想

神様のいない日曜日#4

第4話「オルタスⅠ」

前回までの3話で「死の谷」が終わり、今回からあらたな展開となった。

冒頭、いきなり自動車が登場したことにちょっと驚いた。

開始から3話までの間に、銃器や爆弾の類は登場していたが、それ以上の機械類は見えなかったこともあり、勝手に中世ヨーロッパ+α的な世界観を想定していた。

とはいえ、ユリーが運転し、アイとスカーと、謎の少年が乗った車以外は登場していないので、この世界の中でも、自動車はそれほどありふれた存在ではないような感じ。

死の街と呼ばれるオルタスにしても、街中で車が走っている感じはないし、かといって、修理工場があるくらいだから、あの一台だけが特別というわけでもない。

そんなことはともかく、謎の少年は「オルタス」という曰くつきの街の人間で、この街自体が大きな闇を抱えているのは間違いない。

にしても、「アイ・アスティン」と誇らしげに名乗るアイは可愛いが、無謀にも程があるし、スカーもなんだか巻き込まれている感じだし・・・

あの女神さまの正体に、次回は少しでも近づくようなので、オルタスの闇について、少しづつ明らかになっていくことを期待。

そして、早くスカーが元気になるといいな。

『神様のいない日曜日』3話感想

神様のいない日曜日#3

第3話「死の谷Ⅲ」

「これ、絶対最終回だろ!」って思った。

ハンプニー・ハンバートはやっぱり父親で、アイはハンプニー・ハンバートと、ハナもしくはアルファと呼ばれていた母親の間に生まれた墓守りハーフだった。

真相は明らかになったものの、色々と謎なんだが、それは次回以降の伏線になるのか、それとも一旦解決ということなのか?

ハンプニー・ハンバートがハナと付き合っていた時は、ハナが墓守りだって気付いていなかった?

墓守りも子を生めるの?相手が不死身のハンプニーだったから?

アイを身籠ってからハナはハンプニーの前から消えたの?

神が全てを捨てた日よりも前の話、後の話?

墓守りって、例の日までは人間だったの?

色々、わからなさ過ぎる。

それはともかく、全てを知った直後に迎える死、そこから1日だけ与えられた自由、そして永遠の別れ。

何もかもあまりにも残酷過ぎる。

思い出すだけで泣きそうだよ。

そんな過酷な経験を年端もゆかぬアイに味わわせるとは、なんて容赦ない世界なんだろう。

きっとここまでがプロローグで、ようやく本編が始まるのかもしれない。

『神様のいない日曜日』2話感想

神様のいない日曜日#2

第2話「死の谷Ⅱ」

1話の最後で登場した墓守スカーに、「彼女はれっきとした墓守ですよ。」と言われてひと安心のアイちゃんですが、ハンプニー・ハンバートを追ってきたユリーとの争いに巻き込まれちゃいます。

不死身とはいえ、ユリーの奥さんを葬ったことに少なからず事情も罪悪感もあるのか、ユリーとの対決を避けて村を離れるハンプニー・ハンバート。

同じ頃、村を出ることを決心したアイは、ハンプニー・ハンバートとともに旅立つことになった。

世界設定が少し変わってることもあって、今回の話も若干説明くさい感じだったけと、ハンプニー・ハンバートも意外といい人そうで安心した。

でもアイちゃんの顔をいきなり殴ったりしちゃだめでしょ。

もっとも、この先の厳しい世界に向かう覚悟をさせるための彼の優しさかもしれませんが。

にしても、アイちゃん可愛いね。

でも、むきになって反論するところとか、『とある』の初春にしか聞こえなかったのは自分だけじゃないはず。

まあ、同じ豊崎愛生だからしかたないけどね。

徐々に話が動き出した『神様のいない日曜日』、次回も期待だね。

『神様のいない日曜日』1話感想

神様のいない日曜日#1

第1話「死の谷I」

母親が亡くなり、母親が担ってきた「墓守」という役を受け継いだ「アイ」。

両親の代わりに「アイ」を育ててくれた優しい夫婦や、アイのことを可愛がってくれる村の人々と幸せに暮らしていた。

・・・、かのように見えた村に、一人の男がやってきて、アイ以外の村の人々を一人残らず殺してしまう。

アイを育てていた夫婦から聞かされていた自分の父親の名前「ハンプニー・ハンバート」と言う名を、男が名乗ったことで、男が父親であると一時誤解するが、村人たちが既に死者であったことを知り、男とともに村を立つ。

「神様が放棄した世界」という設定で、死者は死んでも活動を止めず、新しい命は生まれなくなった世界。

そんな世界で死者を弔う特殊能力(?)を持っているのが、「墓守」であり、アイは「墓守」であると思っていたが、実は「墓守」ではなかった?

今のところ、世界設定や能力、など、謎が多いままだけど、これから徐々に明らかになっていくと思われる。

綺麗な絵と、不思議な世界観に惹かれて見始めたので、これから話の内容にも期待したい。